みなさんは子どもの頃に歯医者さんに行くのは嫌ではなかったですか。
わたしはすごく嫌でした。あのドリルの音のキュイーンという音が聞こえるだけで帰りたくなったもんです。

では、今を注目するフッ素と水道水の関連についてです。
2000年に朝日新聞で水道水にフッ素が容認されるという記事が新聞に載りました。厚生労働省が住民の合意を条件に、水道水の中にフッ素を入れて虫歯を予防してもいいという方針の内容です。

そしてわたしたちが物を口に運ぶと、それを分解して繁殖して粘着性があるバイオフィルムを形成します。歯に付着したバイオフィルムはとくに歯垢(プラーク)といいます。歯垢は粘着性がありますので、口で軽く注いだくらいでは除去することはできません。食後に歯磨きをすれば、磨いたところの歯垢は除去できたとしても、磨き残しがあると、歯垢はどんどん増えていって、虫歯菌はその中でせっせと酸を産生していきます。そしたら、その酸によって歯が次第に溶かされていってしまうのです。


歯のブリッジは抜けた歯の両側を橋げたにして金属をかぶせて、義歯を抜けた部分に補う方法になります。失った歯の両脇の歯を削って、そこに冠をかぶせられる状態にして型をとって、歯が欠落した部分を補う人工の歯と、両脇の歯の冠を一体化したものをセメントで固定していきます。

歯を失った部分が狭く、両脇の歯が健康ならば、ブリッジで以前と同じように噛めるようになります。欠落した部分がなくなりますとの歯が多くなると、支える歯同士の間隔が開きますので、両歯に負担が大きくかかってきますので、数年後にそれらの歯が負担過剰で悪化する原因になってきます。
抜歯の部分にどう対応していくのは固定のブリッジがいいという患者さんは多いようです。ブリッジの材質は、ブリッジの橋同士をつなぐ橋げたの部分で対合する歯と噛合うので、かなりの強度が求められてきます。噛む力が標準的で、見た目もあまり気にしなければ、保険適用範囲内で使える金属でも十分対応できます。

インプラントの調整で噛合いにはさまざまな複雑な要素が入り混じっています。
自分の歯がすべて揃っているのであれば、歯根膜という自由に融通のきく組織があるので比較的簡単なのですが、しかしながらそこにインプラントという全く微動だにしない人工物が入ってくると話は違ってきます。


天然歯の場合は歯根と骨の間に歯根膜があるため咬合したときに沈下します。しかしながら、インプラントの場合はフィクスチャーが骨にダイレクトに固定されているため、沈下量は低くなります。そのために、天然歯と同等の咬合を与えるとインプラントに加重負担がかかり補綴物の破損、インプラントのロスト等の問題が生じてきます。そのためインプラントの調整は歯根膜がない事を考えて天然歯よりも低く調整する必要があります。

動物の歯は「噛む」という、いわば力仕事を請け負う部分になります。

したがってインプラントを長持ちさせるためには、余計な力がかからないようにコントロールすることが大事な要素になってきます。普段わたしたちが何気なく噛んでいるのを食べているわたしたちの歯には、一体どれくらいの力が加わっているのでしょうか。

歯に力を入れて上下の歯をかみ合わせてみましょう。このとき、だいたい体重と同じくらいの力で噛んでいるといわれています。つまり成人なら最低でも50〜60キロくらいの荷重がかかってきます。この重さは28本全ての歯に分散されるわけではなく、主に奥歯16本で負担するようにできています。すると単純計算すれば、歯一本が約4キロずつ負担することになります。ちょっとした手荷物くらいの重さです。

インプラント

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