わたしたちの口の中に存在する細菌は約300種類以上が共存していながら暮らしています。
歯垢と歯石の違いはといいますと、単純にいえば歯垢が石灰化してしまったものが歯石となって、細菌は歯垢に守られて繁殖していきますので、歯垢の除去なしでは、細菌を除去することはできません。

歯垢の中の細菌は、唾液の中のカルシウム成分と混ざり歯石をつくっていきます。目の非常にこまかい、小さな空洞のある軽石状のものが歯石です。歯石には栄養分が含まれているため細菌にとっては好都合の場所になります。


インプラントは、入れ歯の痛みや不便さから解放するためだけに存在するのではありません。残った歯を長持ちさせて、予防歯科に貢献し、金属アレルギーのリスクを減らし、アンチエイジング(抗加齢治療)にもつながるという、良い点もあります。入れ歯では食べることや話すことが少し困難だったことも、インプラント治療によって自分の歯と同じような感覚を取り戻すことができるのです。

インプラントは、
・フィクスチャー
・アバットメント
・上部構造

の3つの部品から構成されています。それぞれは互いにネジで連結されまして、フィクスチャーはあごの骨と結合して歯根の役目を果たすチタン製の部品で、ネジのような形をしています。

歯の表面のエナメル質は、ハイドロキシアパタイトというものでできています。
ハイドロキシアパタイトというのは非常に硬い組織体になっていて、酸にはよく溶け、壊れやすい特質があります。

歯を磨くということは簡単そうで意外と難しく磨き残しが多いのも事実です。
ついつい歯をちゃんと磨いているようでも1分以内の人が半数以上で、3分以内になればほとんどの人が該当するように思われます。
磨いている部分が前歯の同じところを何回も磨いていて歯の裏側などは磨けていなかったりします。

歯周病という病気は歯と歯ぐきの間から入り込んだバイ菌が、歯肉に炎症をひき起こして、歯肉の中にある歯槽骨を溶かしてしまいます。
歯垢や歯石が蓄積すると歯と歯肉の境や歯と歯の間、歯のくぼみなどに細菌が繁殖していきます。この細菌こそが歯周病の原因を引き起こす原因となります。歯垢(プラーク)というのは、歯のくぼみ、溝についている細菌のことをいいます。

歯垢自体の病原菌は小さいのですが、歯石が一度付着してしまいますと、歯の表面がざらついて歯垢が付着しやすくなるので除去しまければなりません。