日本人に多く見られるのは出っ歯ですね。横から見たときに上の歯列だけが出っ張っている場合を上顎前突、上も下も外側に飛び出し気味になっている場合を上下前突といいます。

反対咬合下の歯が上の歯よりも前方にあって、上下の歯の噛み合わせが逆になっている状態をいいます。反対可咬合は、上顎前突よりも気にする人が多くて、矯正を受ける確率が多くなっています。

開合、奥歯を噛んでも、前歯が噛み合わない場合が開咬になります。
口呼吸や子どもの頃の指しゃぶりがこれの原因になってきます。

これ以外にも、歯と歯の間に隙間がないすきっ歯や上下に歯が交差して噛む交差咬合なども歯並びが悪いので矯正の対象になってきます。
通常、舌は上顎にくっついていますので、すきっ歯の人は歯の裏に舌がくっつき、歯を舌で押す傾向があります。原因は、小さい頃の指しゃぶりや、おしゃぶりの多用が考えられます。

矯正治療の進め方は原則として自費治療になります。治療を開始する前にはその人がもっている歯並び、噛み合わせの問題をレントゲンなどで検査して、しっかり診断した上で、治療の見通しを立てます。治療は、X線写真や歯型をとり歯のクリーニングなどを行って最後にワイヤーをつけます。矯正装置はごく小さいとはいっても、今までなかったところに凸凹した部品が入るので、初めのほうは違和感を少し感じるかもしれませんが、次第に慣れていってきます。

幼少の頃には白い歯をしていても、年齢を重ねるごとに、だんだん歯の表面は黄ばんだり、黒ずんだりするようになります。この原因は加齢による自然現象や飲食物のコーヒーなどやタバコなどの色素が長期間にわたって歯の表面に沈着していることによるものです。



色素沈着を歯の根底から取り除く方法として現在使用されているのは主に2種類あってひとつはホワイトニングといって、あらかじめ作っておいた歯型の中にペーストを入れて、それを一日二時間ずつ、約二週間ほど装着する方法になってきます。


インプラントの周囲炎は、歯周病と同じような状態になるのが特徴です。
初期段階では、ほとんどが自覚症状がなく、インプラントの周囲の歯茎が腫れたり、出血や膿がでるといったことが起こってきます。

進行してくると、インプラントの周囲の骨吸収が進むとインプラントの動揺がはじまります。 状態によっては痛みもでてきます。