わたしたちの口の中に存在する細菌は約300種類以上が共存していながら暮らしています。
歯垢と歯石の違いはといいますと、単純にいえば歯垢が石灰化してしまったものが歯石となって、細菌は歯垢に守られて繁殖していきますので、歯垢の除去なしでは、細菌を除去することはできません。

歯垢の中の細菌は、唾液の中のカルシウム成分と混ざり歯石をつくっていきます。目の非常にこまかい、小さな空洞のある軽石状のものが歯石です。歯石には栄養分が含まれているため細菌にとっては好都合の場所になります。


詰め物が必要になるのは、虫歯が歯のエナメル質に穴を開けた状態であるC1からなります。さらに虫歯が進行して、神経を取った歯になってくると、歯全体を覆う被せ物が必要になってきます。前歯は、金属の土台に白いプラスチックを焼き付けたものを保険で入れることができますが、奥歯には適用されません。保険を利用する場合には、金属パラジウムの被せ物を入れることになります。



最古のインプラントは西暦600年頃とかなり古い歴史の物になってきます。

近代になって欧米諸国ではネジを歯の抜けた穴にねじこむインプラントが存在していました。
しかしながら、この方法では顎の骨にしっかりと結合するところまではできなかったために、微妙な隙間から細菌が入り込んでしまうというような事態が起きました。しかしながら、1952年にスウェーデンのブローネマルク医師が微細血流の研究中にうさぎの骨に埋め込んだチタン製チャンパーが取れなくなっていることを発見しました。

歯の表面のエナメル質は、ハイドロキシアパタイトというものでできています。
ハイドロキシアパタイトというのは非常に硬い組織体になっていて、酸にはよく溶け、壊れやすい特質があります。

歯を磨くということは簡単そうで意外と難しく磨き残しが多いのも事実です。
ついつい歯をちゃんと磨いているようでも1分以内の人が半数以上で、3分以内になればほとんどの人が該当するように思われます。
磨いている部分が前歯の同じところを何回も磨いていて歯の裏側などは磨けていなかったりします。

歯周病という病気は歯と歯ぐきの間から入り込んだバイ菌が、歯肉に炎症をひき起こして、歯肉の中にある歯槽骨を溶かしてしまいます。
歯垢や歯石が蓄積すると歯と歯肉の境や歯と歯の間、歯のくぼみなどに細菌が繁殖していきます。この細菌こそが歯周病の原因を引き起こす原因となります。歯垢(プラーク)というのは、歯のくぼみ、溝についている細菌のことをいいます。