現代人の食べ物は一般に洋食文化が広がっていて柔らかくなってきていて、砂糖を使用していることが多いので、これを餌に口の中の細菌が歯垢を形成して、虫歯や歯周病になりやすい環境にするわけです。
このことから、予防のためにはしっかりと歯磨きすることが重要になってきます。いろいろな手段と道具を使用して歯についた歯垢を除去し、口の中の健康を回復および維持することが必要になってきます。


肉食動物は、獲物に喰らいつき肉を切り裂く犬歯が発達して、臼歯は肉を喰いちぎるように鋭利にとがっています。
それでは、人の歯はどうなっているかといいますと、肉食動物と草食動物の特徴をほどほどに備えているといえます。

これは人が雑食ゆえのことだと思います。虫歯というのは、口の中にいる虫歯菌がつくる酸によって、歯の表面のエナメル質によってや起こります。子どもに多い虫歯は、健康なエナメル質の表面や隣接面に穴が開き、色も変わってきますので、よく確認していれば、比較的容易に発見することができます。

この口の中に頭を露出している部分を歯冠といい、歯もインプラントも同様の形をしていますので全く区別はつきません。しかしながら、内部構造は全く違う形をしていて、複雑な歯に対して、インプラントはチタン製のスクリューが骨にネジ止めされていますけど、意外に単純な構造になります。

キシリトールといったものを聞いたことがあるでしょうか。
虫歯菌は甘いものが大好きなのに、砂糖と同じくらい甘いキシリトールが、虫歯予防に役立つにはどうしてかというと、キシリトールは、白樺や樫などに含まれる天然の甘味成分、キシラン・ヘミセルロースに水素を加えて化学反応を起こした糖アルコールと呼ばれるものです。

近代になって欧米諸国ではネジを歯の抜けた穴にねじこむインプラントが存在していました。
しかしながら、この方法では顎の骨にしっかりと結合するところまではできなかったために、微妙な隙間から細菌が入り込んでしまうというような事態が起きました。しかしながら、1952年にスウェーデンのブローネマルク医師が微細血流の研究中にうさぎの骨に埋め込んだチタン製チャンパーが取れなくなっていることを発見しました。


その中で一番重要な部分になってくるのが歯根膜になってきます。歯根膜は、歯の表面のセメント質と骨をつなぐ強力な繊維です。非常に薄い層で、これがあるからこそ歯は微妙に動いて、噛む衝撃を緩和するのです。また、歯肉を貫通する部分、すなわち歯周ポケットの最深部へ免疫を供給します。